農園について

栽培品目:2020年12月時点
露地日向夏(原産原種日向夏)
スイートピー 12a(施設切り花)
ベビーハンズ 10a(露地切り花)
早期水稲 70a

はじめまして。農園代表の太田原鉄秀と申します。

両親とも宮崎人ながら、仕事の都合で京都育ち。
京都の桂高校(農業科)を卒業後、農業を営んでいた祖父母がいる宮崎県に移住して、県立農業大学校果樹経営科に入学しました。この時が、完全に農業から退路を断つ覚悟を決めた人生第二幕のスタートでした。

祖父母が営んでいた農業を継ぎにきたのですが、高齢になる祖父母は、(まさか自分が来るとも思うわけもなく)後継者がいなかったこともあり昔トマトを栽培していたビニールハウスも既に解体済みで、田んぼと、老木の日向夏園を荒らさないように綺麗に継続している農業スタイルでした。
現状を把握してからも、どうしても農業で生活がしたい気持ちを変えることができず、よくも悪くも猪突猛進でしたが、農業で独立する入り口が、厳しい世界なのを勉強すればするほど痛感する日々でした。

農業大学校専攻科を卒業後、宮崎大学で約10年勤務し、その間に週末を利用しては祖父母の手伝いをしながら、自分の就農の準備をしていました。
祖父母がしていた早期水稲を、そして、今では珍しい在来系日向夏を継ぎました。日向夏の木は古く、生産力がとてつもなく低いので植え替えるべきだったのですが、祖父母が植えた木というのと、古木ほど美味しいと言われる日向夏をリセットするのが勿体なく、そのまま間伐などで園地整備をして残していくことにしました。

その二つの栽培管理を祖父母に学び、新たに自分の代で何か収入の主軸を作らなければと考え、決して広くはない畑の面積で経営可能という理由から、スイートピーを栽培する計画をたてました。そして、農業研修をした後、2016年夏にハウスを建て、スイートピーの栽培を始めることができ、いよいよ農業経営者となることができました。
中学生の頃に農業の世界に興味をもち、実現する頃にはおじさんになってしまいましたが、それでも実現することができたのは、周囲の方々の応援の力があってこそでした。本当にありがとうございます。
その3年後の2019年には白砂の畑でベビーハンズの栽培もスタートさせました。花は全くの素人でしたが、細かい作業など性格に合っているようです。

楽しみながら、挑戦心ある農家でいたいなと思っています。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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