スイートピー

スイートピーは日照がとても重要であり、2~3日でも曇天が続くと、蕾がポロポロと落ちてしまい、その後およそ2週間という長期で影響が顕著に出てしまうデリケートな作物です。
宮崎県は日照量が全国トップクラスと有利なため、スイートピー全国シェア50%以上を生産しています。その中でも、日南市がほとんどを占めているため、私が栽培している宮崎市ではスイートピー農家はとても珍しいです。
また、県内で100種類を超える品種があると言われ、色とりどり楽しめる花卉です。

当園では11月下旬から3月末頃まで出荷が続き、ハウスにて直売も行っています。
名前のように甘い(sweet)香りがするマメ科植物であり、ハウスの中にいると視覚・嗅覚を優しく刺激し、甘く包んでくれるようです。是非、見学にもお越し下さいませ。

これより、太田原農園で生産しているスイートピーをご紹介させていただきます。
2021年度シーズンは11品種です!

まず、こちらは収穫風景です。
2~3人の、慣れたスタッフさんが担当してくれています。
選別作業になります。ハウスの隅で、日陰を作ってしております。
2~3人で選別しています。天候次第ですが、日に1万本とか切る日もあるので、1本に費やす時間は1秒違うだけで1万秒・・・手のかかる作物です(苦笑)
そして、特製のコンテナハウスを改造した作業場で、このように出荷用の花束を作っています。
写真の品種は「ムジカクリムゾン」で宮崎県のオリジナル品種です。
束ねると、まるでバラのようです。
市場出荷用の花束を作っているところです。
「紅式部(べにしきぶ)」
宮崎県のオリジナル品種。ツートンカラーで、数も少ないため県外から注文の多い品種です。
※2021年度は栽培していません。
「恋式部(こいしきぶ)」
宮崎県のオリジナル品種です。
ピンクと白のツートンカラーで可愛らしく、人気の高い品種です。
「青式部」
農業試験場のオリジナル品種。「式部三姉妹」といわれている「式部」より発色のはっきりした品種であり、より長持ちする。ツートンカラー。
「ムジカラベンダー」
宮崎県のオリジナル品種です。
可憐な紫色で、香りが比較的強いです。
「ムジカクリムゾン」
宮崎県のオリジナル品種です。
他の品種に比べても日照不足による影響が顕著なため、栽培農家さんが少なく全国でも珍しい品種になっていますが、この深紅は他にはなく、クリスマスシーズンは無双します。
「スーパーホワイト」
花が開ききると、まさに純白で、ウエディングでとても人気が高い品種です。
※2021年は栽培をしておらず、「真白丸」という県試験場が開発した品種を導入しています。
「パステルピンク」
可愛いピンク色の、ザ・スイートピーといった品種です。
3月に人気が集中するカラーです。
「アイアンネイビー」
花が大きく色が濃くてエレガント。花持ちもすごく良くて園主お気に入りの花です。
「パージィ」
2021年から本格栽培。パープルのグラデーションがすごく美しい。
「美々(みみ)」
とっても美しいピンク系の品種。スタッフの中で一番人気の声があがります。
栽培が難しく、市場でかなり珍しくなっています。

他に、2021年は「シルキーピーチ」というピンク系の品種、「ピュアレット」という品種を栽培しています。良い写真が撮れましたら、改めて掲載とご紹介をさせていただきたいと思います。

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